本障害に関する影響、原因と再発防止策について以下のとおりご報告いたします。
■発生事象
「ワンクリック購読解除」機能の購読解除アドレス集計が行われない事象が発生いたしました。
■発生日時 / 復旧日時
・発生日時
2026 年 1 月 9 日 (金) 12:39 頃
・復旧日時
2026 年 2 月 4 日 (水) 6:59 頃
■影響範囲
「ワンクリック購読解除」機能の購読解除URLにEngageCrosのURLを設定している場合、本事象により以下の影響がございました。
1.本来であれば購読解除機能の配信除外により配信されないはずの宛先に配信が行われている
2.EngageCros管理画面の次のメニューから最新の購読解除データがダウンロードできない
・コンタクト→自動除外アドレス→購読解除アドレス
・レポート→キャンペーン /オートメーション→購読解除詳細
なお、「ワンクリック購読解除」機能の購読解除URLに、お客様が用意した独自の購読解除URLを設定している場合、本事象の影響はございません。
■原因
ⅰ. 購読解除データが反映されなかった原因
メール受信者から購読解除操作のあった購読解除データを一時的に保持するバックエンドサービス内で、予期せぬ原因によりデータ間のつながりを保つための情報が欠落しておりました。
これにより、EngageCrosからの集計処理要求に対して、集計対象の購読解除データが0件であるという応答が返されデータが反映されませんでした。
なお、このデータ欠落について、環境面、集計データ、集計処理のロジックや使用しているライブラリ等を多角的に調査いたしましたが、原因特定にはいたっておりません。
ⅱ. 事象が継続していることを検知できなかった原因
購読解除のデータ集計において、購読解除が1件も発生しないケースも想定されるため、同処理では集計対象が0件であっても異常と判定しない仕様でございました。
今回の障害発生期間において集計処理自体はエラーにならず正常に実行されていたことと、集計対象が0件であることを異常として判定しない仕様により、この度の事象を検知することができませんでした。
■復旧対応
バックエンドサービスで欠落していたデータ間のつながりを保つための情報を運用対応で作成し、集計処理を実行いたしました。
集計が行えていなかったすべての購読解除アドレスの集計が完了し、復旧時刻をもって「■影響範囲」に記載の影響は解消しております。
■再発防止策
購読解除データの処理件数の状況を監視するスクリプトを作成し、集計処理自体にはエラーがなく正常終了していたとしても、処理件数の異常から不具合を検知できる仕組みを構築いたします。
この検知の仕組みは2月13日(金)に実装予定です。
この度の障害によりご迷惑をお掛けいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
引き続きサービスの品質維持向上に努めて参りますので、
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。